けやき坂46→日向坂46に改名 佐々木久美、飛躍決意語る

[ 2019年2月12日 05:30 ]

新しい名前が日向坂46と発表され大喜びする(左から)斉藤京子、佐々木美玲、小坂菜緒、柿崎芽実、加藤史帆、佐々木久美(撮影・小海途 良幹)
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 欅坂46の関連アイドルグループ「けやき坂46」(愛称ひらがなけやき)がグループ名を「日向坂(ひなたざか)46」に改名することが11日、ライブ配信サービス「SHOWROOM」で発表された。

 読み方は異なるが「日向坂(ひゅうがざか)」は東京都港区に実在する。レコード会社関係者は「(プロデューサーの)秋元康さんは、実在する坂道の名前ありきでグループ名をつけているわけではない」と説明。ただ乃木坂46、欅坂46に続いて、港区にある坂道名に近いグループ名になった。

 キャプテンの佐々木久美(23)は「温かい雰囲気でかわいい名前。グループカラーの空色も高く飛べるようにという意味が込められているようなので、日向坂として胸を張って活動できるように頑張りたい」と決意を語った。改名が一番の夢だったという斉藤京子(21)は発表の瞬間、ジャンプして「めっちゃいい」と連呼。「日向は熱くてキラキラしている。輝けるグループになりたい」と今後の活動に意欲を示した。

 同時に日向坂46として3月27日に単独シングルデビューすることや、来月5、6日に横浜アリーナでデビューカウントダウンライブを行うことなども発表された。

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