沢村一樹主演「刑事ゼロ」第3話11・9% 3話連続2桁視聴率

[ 2019年1月25日 09:38 ]

テレビ朝日「刑事ゼロ」の主演を務めた沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「刑事ゼロ」(木曜後8・00)の第3話が24日に放送され、平均視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。初回は14・7%で、99年にスタートした木曜ミステリー枠の新シリーズ初回の歴代最高をマークし、第2話は10・5%を記録していた。

 20年間の記憶が消えて捜査のノウハウなど全てを失い、鋭くなった五感や洞察力で難事件を解決していく刑事、時矢暦彦(ときや・れきひこ)の物語。時矢をサポートする新人刑事、佐相智佳を瀧本美織(27)、時矢を敵対視するベテラン刑事、福知市郎を寺島進(55)が演じる。

 第3話は、京都市内の地下駐車場で、1億円の現金が強奪される事件が発生し、被害者は、貴金属買取チェーンの会長・夏富輝一郎(竜雷太)だった。海外バイヤーとの取引のため現場を訪れたところ、買い取り資金として用意してきた1億円を、バイクに乗った男に強奪されたという。捜査を開始した京都府警捜査一課刑事の時矢(沢村)と新人刑事・佐相智佳(瀧本)は、輝一郎の娘婿・武臣(佐伯新)から昨夜、奇妙な電話がかかってきたことを聞き出す…という展開だった。

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2019年1月25日のニュース