森下九段と長男大地が初共演 将棋界が舞台のNHK・BSドラマ 仕事への理解深め互いにリスペクト

[ 2019年1月16日 05:30 ]

NHK・BSプレミアムのドラマ「盤上のアルファ」で共演した将棋の森下卓九段(左)と長男で俳優の森下大地
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 将棋の森下卓九段(52)と長男で俳優の森下大地(20)がNHK・BSプレミアムのドラマ「盤上のアルファ〜約束の将棋〜」(2月3日スタート、日曜後10・00)で初めて親子共演した。

 将棋界が舞台で、俳優の玉木宏(39)が主人公の新聞記者役、森下大地がプロ棋士を目指す若者役、森下九段が若者の父親のプロ棋士役。ドラマ初出演の森下九段は「緊張した。将棋は1人だが、ドラマは自分がNGを出すと多くの人に影響を与える。精神的につらかった。役者は大変な仕事」と長男の俳優業の苦労を理解した様子。大地は父親について「本物の棋士だから打ち方やしぐさに迫力があった。とても楽しかった」と笑顔を見せた。

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2019年1月16日のニュース