松本穂香&伊藤健太郎 「JR SKISKI」22年ぶりの男女ダブル起用に笑顔

[ 2018年12月20日 12:12 ]

「JR SKISKI」のイメージキャラクターに起用された伊藤健太郎、松本穂香
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 女優の松本穂香(21)、俳優の伊藤健太郎(21)がJR東日本のスキー旅行キャンペーン「JR SKISKI」のイメージキャラクターに起用され20日、都内での発表会に出席した。男女ダブル主演は1996年〜97年の青山恭子(46)、田辺誠一(49)以来、約22年ぶり。また、男性タレントのメイン起用は97年〜98年のダウンタウン・浜田雅功(55)以来となる。

 「JR SKISKI」は、これまで本田翼(26)、川口春奈(23)、広瀬すず(20)、桜井日奈子(21)らを採用し、若手女優の登竜門として注目を集めてきた。今回は久々に男性もメイン起用となり、伊藤は「例年、女優さんメインでやられているイメージだった。今回は男性パートもメインで撮っていただけるとのことで参加できてものすごくうれしかったし、光栄」と喜び。松本も「(自分が起用されて)信じられなかった。毎年楽しみに見ていたので参加させていただいてうれしかったです」と笑顔を浮かべた。

 今年のCMキャッチコピーは「この雪には熱がある。」で、雪の中ではしゃぎ、笑って恋をする姿を描く。伊藤は「監督が等身大の姿を撮りたいと言っていて、なるべく自然に、いつものような感じで。大学生こんな感じかな?と思いながら楽しく撮影しました」と振り返り「キラキラした青春、楽しさが存分に映像に映っているのではないか」と仕上がりに自信をみせた。

 初めてスノーボードに挑戦した松本は「運動も苦手なので滑れないと思っていたけど、伊藤さんに教えてもらいながら。最後はかろうじで滑れました。滑れて自分が1番びっくり」と語った。

 CMは男性目線、女性目線それぞれのバージョンが用意されており、Youtubeや公式サイトで20日から順次配信される。CM楽曲は4人組バンドの「sumika」が担当している。

 今年はドラマ・映画に多数出演し、注目された2人。伊藤は「いろんな作品に参加させていただいて、街を歩いていても声をかけられることが多くなった。単純にうれしい」と喜ぶ一方で、一躍有名となったことに「心と体が全然追い付いていない。自分の中でピンときていなくて不思議な感覚です」と心境を吐露した。

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