野沢雅子「私は悟空と一体 幸せです」、映画「ドラゴンボール超 ブロリー」舞台あいさつ

[ 2018年12月16日 05:30 ]

スポニチ製作の「ドラゴンボール超」新聞を手に笑顔の野沢雅子(撮影・久冨木 修)
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 アニメ映画「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(監督長峯達也)の公開を記念して、孫悟空役の野沢雅子ら声優陣が15日、東京・銀座の丸の内TOEI(1)で舞台あいさつを行った。

 劇場版20作目を記念してスポニチが製作した「ドラゴンボール超」新聞を楽しそうに眺めてからステージに上がった野沢は、満員の客席を見て「最高です。私は悟空と一体。皆さんと一緒にこの場にいられて幸せです」と声を弾ませた。ベジータ役の堀川りょう、ブロリー役の島田敏、チライ役で初参加の水樹奈々らもファンから熱い拍手で迎えられた。

 作品はアジア、中南米、北米、ヨーロッパなど世界の90を超える国と地域で、日本とほとんどタイムラグなしに順次公開されていく。

 世界で愛される作品に誇らしげな野沢は「今度、オリンピックを東京でやりますよね。聖火を悟空で灯(とも)したいですね。“波(は)ーっ!”で世界中の人々に喜んでもらえるのでは」とボルテージを上げた。進行役のフジテレビ佐野瑞樹アナウンサー(47)から「最終ランナーですか?」と水を向けられると「私は走れないから、それは誰かに任せます」と話して笑いを誘った。そして最後に客席と一緒になって「かめはめ波」を放ち、盛況のスタートを祝った。

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