「西郷どん」第46話は11・4%、9週連続で2ケタ視聴率

[ 2018年12月10日 11:32 ]

「西郷どん」で西郷隆盛を演じる鈴木亮平
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)の第46話が9日に放送され、平均視聴率は11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。

 第37話は番組ワーストの9・9%だったが、第38話は10・2%と2ケタ台を回復。その後は、第39話12・3%、第40話11・7%、第41話11・8%、第42話11・3%、第43話11・6%、第44話12・4%、第45話11・5%と2ケタをキープしていた。これまでの最高は第5話の15・5%。

 大河ドラマ57作目。直木賞作家・林真理子氏(63)の小説「西郷どん!」(KADOKAWA)を原作に、幕末から明治維新のヒーロー・西郷隆盛(鈴木)の激動の生涯を新たな視点で描く。脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」、テレビ朝日「ドクターX外科医・大門未知子」などで知られる中園ミホ氏(58)。初の大河脚本となる。演出は野田雄介氏ら。

 第46話は、「西南戦争」。半世紀ぶりの雪の中、西郷(鈴木亮平)は政府の真意を問いただすため、私学校の生徒たちとともに東京へ向けて進軍。西郷が立ったことに衝撃を受けた大久保(瑛太)らは直ちに征討令を発する。激しい戦闘で、弟の西郷小兵衛(川上周作)は戦死、息子・菊次郎(今井悠貴)は足を負傷。次第に西郷らは劣勢となり…という展開だった。

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2018年12月10日のニュース