天童よしみ、恩人の「たかじん誕生物語」で初ナレーション

[ 2018年11月17日 08:00 ]

関西テレビ「なめとんか やしきたかじん誕生物語」でナレーションを務める天童よしみ
Photo By 提供写真

 演歌歌手・天童よしみ(64)が関西テレビの「開局60周年特別ドラマ なめとんか やしきたかじん誕生物語」(20日、後7・00、関西ローカル)で初のナレーションを務めた。

 ドラマは、関西の視聴率男と呼ばれ、テレビタレントとして大活躍、本業の歌手としても数々の名曲を世に送り出し、14年に64歳で亡くなったやしきたかじんさん(本名・家鋪隆仁)の、知られざる長い下積み時代から晩年までを、たかじんさんの著書、発言、関係者への取材を基にフィクションとして描いている。駿河太郎(40)が主演。で、西村和彦(52)、大平サブロー(62)、桂ざこば(71)、トミーズ健(59)、遙洋子(年齢非公表)、リリアン(68)ら、たかじんさんゆかりのゲストが数多く出演している。

 天童にとって、たかじんさんはスターになるきっかけを作ってくれた「恩人」だそうで、天童が東京から大阪に戻って活動していた頃、たかじんさんは天童の才能を認め、自身が司会を務める関西ローカルの番組企画で「天童よしみを応援するプロジェクト」を立ち上げた。その後、天童は見事、紅白出場を果たした。

 天童は歌手・やしきたかじんさんを「豪快そうに見えて、ものすごく繊細。歌を歌う時も気持ちがすごく入るし、一言一言を大切に歌って流さないから、聞いている人はドンと胸に来るんです」と表現する。そんな、たかじんさんをよく知る天童も、ドラマの中で描かれている“たかじん不遇時代”のエピソードを、今回のドラマのナレーションで初めて知り、驚いたという。

 ナレーションを読むのが初めての天童は、「ナレーションと言うより、セリフのようにたかじんさんのドラマに入っていけました。最悪な時代を経て頑張ってこられたんだな、と新しい発見があったり、“たかじんさんはこうだったのか”とすごく胸にぐっとくることが、何度もありました。たかじんさんは、東京に行って大阪に戻ってきた境遇が私と似ているので“よしみ頑張れ、よしみ頑張れ”と応援してくれたんだろうなと思います。感謝の気持ちで読ませていただきました。たかじんさん、喜んでくれるかな」と目を潤ませた。

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