安藤和津、夫・奥田瑛二のよだれに“一目惚れ” 「プチトマト=ゴミ」発言で離婚危機も

[ 2018年11月3日 10:00 ]

安藤和津
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 エッセイストでタレントの安藤和津(70)が3日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。夫で俳優の奥田瑛二(68)との馴れ初めや離婚危機について語った。

 奥田とは約40年前のパーティーで出会った安藤。「(当時、奥田は)借金しかなかった。飲み屋とかツケで、『この通りは歩けません』とか。最初は救済事業みたいな気になっていた。売れないのに自分で生活を変えようとしない。お尻を叩かなきゃ」と馴れ初めを明かした。

 続けて「その気持ちが変わったのは…」と切り出し、「3日ぶりに会ってお好み焼き屋さんに一緒に行きました。お皿に乗せてあげたら、(奥田が)『いただきます』って言おうとしたんだと思うんだけど、その瞬間に一本線のよだれが垂れたの。だって3日間食べてなかった」とエピソードを披露。「それを見て、この人にお腹いっぱい食べさせてあげたいって本当に思った。母性本能がよだれでわしづかみに…」と笑った。

 司会の阿川佐和子氏(65)が「奥田さんがちょっと“悪さ”をなさったときに…」と話を振ると、「(浮気は)私にとってのアキレス腱ではない」とピシャリ。「本当に離婚しようと思ったときは、お弁当に入れるプチトマトを捨てたとき」と明かし、「子どもの明日のお弁当に赤いプチトマトがあるかないかってすごく大事なこと。『あんな冷蔵庫にあったゴミみたいなもの』って私に言ったの。ゴミじゃなくて大事なお弁当の1つの彩りだったの、って明け方の4時半ぐらいまで大げんかになって」と“離婚危機”について語った。

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2018年11月3日のニュース