広瀬八段1勝、羽生のタイトル100期“王手”阻止 将棋竜王戦

[ 2018年11月3日 05:30 ]

広瀬章人八段
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 将棋の第31期竜王戦7番勝負の第3局は1、2の両日、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮で指され、後手の挑戦者広瀬章人八段(31)が、130手で羽生善治竜王(48)を破り、シリーズ初勝利を挙げた。対戦成績は羽生の2勝1敗。

 羽生は本局に勝利すれば、前人未到のタイトル通算100期獲得に“王手”となったが、次局に持ち越された。

 第4局は24、25日に京都府福知山市の福知山城で行われる。

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2018年11月3日のニュース