藤井七段 新人王戦勝負メシはぶっかけうどん定食 出口三段はまさかの定休日で…

[ 2018年10月10日 12:40 ]

藤井聡太七段が頼んだ小雀弥(こがらや)福島店」のぶっかけうどん定食(肉めし付き)
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 将棋の新人王戦の優勝をかけた決勝3番勝負の第1局が10日午前10時に大阪市内の関西将棋会館で始まり、最年少プロ棋士・藤井聡太七段(16)と出口若武三段(23)が対戦中だ。

 ラストチャンスとなる新人王獲得へ向けた“勝負メシ”の昼食に藤井が頼んだのは、ボリュームたっぷりの「小雀弥(こがらや)福島店」のぶっかけうどん定食(肉めし付き、1000円)だった。

 一方の出口は“打倒・藤井”のエネルギー充填に、プロ棋士御用達で会館1階にある洋食「イレブン」の豚ロース肉しょうが焼き定食(900円)を注文。ただ、同店がまさかの休み(木曜と第2、第4水曜が定休日)だったために、藤井と同じ小雀弥の「カツ丼」(950円)をオーダーし直した。この“勝つ”丼への変更が“大番狂わせ”の原動力となるか…。

 午後2時30分には主催者サイドから大阪・JR福島駅前「アニバーサリー2011」のショートケーキが、おやつとして提供された。持ち時間は各3時間で本日夕までの終局が見込まれている。

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