「まんぷく」第2話は21・2% 好調キープ 2話連続大台超え

[ 2018年10月3日 10:03 ]

NHK連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインを務める女優・安藤サクラ
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)の第2話が2日に放送され、平均視聴率は21・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。

 初回で23・8%をマークし、2001年後期「ほんまもん」の23・1%を超え今世紀最高のスタートを切った同作。第2話も好調をキープした。初回から2話連続の大台超えは、「わろてんか」の初回=20・8%、第2話=21・3%、「半分、青い。」の21・8%、20・8%に続き3作連続。

 インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。女優・芦田愛菜(14)が最年少で全編の語りを担当。主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」は「DREAMS COME TRUE」が書き下ろした。来年3月30日まで全151話。

 第2話は、福子(安藤)の目の前で突然「お腹が痛い」と倒れてしまった母・鈴(松坂慶子)。三人姉妹の次女・克子(松下奈緒)は、仮病じゃないかと疑うが、長女・咲(内田有紀)は「結婚どころやないわ」と慌てる。心配で仕事に身が入らない福子は、萬平(長谷川博己)からの電話を間違って外国人客につないでしまい、大失敗。落ち込んで家に帰ると、そこには驚きの光景が…という展開だった。

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2018年10月3日のニュース