「まんぷく」初回23・8% 今世紀最高の好発進 制作統括・真鍋氏「充実した朝をお届けできるよう」

[ 2018年10月2日 10:45 ]

NHK連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインを務める女優・安藤サクラ
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)が1日にスタートし、初回の平均視聴率は23・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったことが2日、分かった。地元の関西地区では20・4%で、こちらも大台突破した。

 朝ドラの初回としては、2001年後期「ほんまもん」の23・1%を超える今世紀最高。「わろてんか」20・8%、「半分、青い。」21・8%に続いて、3作連続で大台突破となった。

 午後0時45分からの再放送は関東地区で5・5%、関西地区で5・2%、BSプレミアムでの午前7時半からの放送は関東地区で4・8%、関西地区で3・7%だった。

 好発進を受け、制作統括の真鍋斎氏は「連続テレビ小説『まんぷく』の放送が始まりました。長丁場のドラマですので、色々な感情が描かれます。腹を抱えて笑うこと、思い切り泣くこと。心が締めつけられるような思い。いいこともあればよくないことも起こります。でも基本は胸を張って前向きに。そんな人生の喜怒哀楽を、このドラマを通して皆様にも感じていただければ幸いです。これから半年、皆様に充実した朝をお届けできるようがんばってまいりますので、何卒よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せた。

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2018年10月2日のニュース