NHK朝ドラヒロイン 永野芽郁&安藤サクラ、初対面でも息ピッタリ「会ったことのない戦友」

[ 2018年9月20日 15:39 ]

NHKの朝ドラヒロインしか触れてはいけないというバトンを永野芽郁(右)から受け取った安藤サクラ
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 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)のヒロイン、永野芽郁(18)が20日、大阪NHKを訪れ次期朝ドラ「まんぷく」(10月1日スタート)の主演・安藤サクラ(32)と「バトンタッチセレモニー」を行った。

 永野からは物語の舞台、岐阜県の名産でドラマにも出てくる「栗きんとん」と「美濃焼ラーメン鉢」をプレゼント。安藤からは「まんぷく」が、インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者夫婦を描くとあって、番組特製のおかもちに、それぞれの番組ロゴを入れた特製インスタントラーメンが贈られた。偶然にも永野はラーメンが大好物だそうで「もったいなくて食べれない。賞味期限ギリギリまで取っておいて、最後の日に楽しみに食べます」と大感激だった。

 2人はこの日が初対面。安藤が慣れない大阪で撮影が始まったのと、「半分…」の放送スタートがちょうど重なったことを挙げ「一緒に頑張っているような気になっていたんです。会ったことのない戦友。放送を見ていて“私にこんなフレッシュさはない”って、自分がタクアンみたいな気持ちになったけど…。だって、頑張ったら私、14歳で産めてる」と笑わせた。

 すっかり意気投合した2人は「ブラウン管を通してすごいステキな女の子だっていうのが分かった」(安藤)、「一瞬にしてこの人のこと好きだと思えた。エネルギーがすごい」(永野)。さらに永野は「私、このドラマに出たいです。“客A”みたいなのでいいから」と懇願するほどだった。

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