窪塚洋介の長男・愛流“自画自賛”俳優デビュー 勘は「いいと思います」

[ 2018年9月9日 18:21 ]

映画「泣き虫しょったんの奇跡」の舞台あいさつに立った(左から)新井浩文、渋川清彦、松田龍平、永山絢斗、窪塚愛流、豊田利晃監督 自社撮影    
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 俳優・窪塚洋介(39)の長男・窪塚愛流(14)が9日、大阪市内で行われたデビュー作「泣き虫しょったんの奇跡」(監督豊田利晃)の舞台あいさつに参加した。

 鋭い目元が父そっくりで、松田龍平(35)が演じた異色の棋士・瀬川晶司五段(48)の中学生時代を演じた。豊田監督とは父の洋介が親交がある関係で小学時代に旅行にも行ったこともある仲。豊田監督は、当時から愛流の勘の良さが印象に残っていたようで、同作のオーディションを薦めたという。愛流は「泣くシーンは本当に難しかった。(勘は)いいと思います」と“自画自賛”で観客の笑いを誘った。

 15歳で映画「御法度」でデビューした松田も「オレよりはしっかりしています。自分は人の目が全然見れなかったから」と称賛。豊田監督も「斎藤工がこの映画見て“御法度で松田龍平くんを見た時ぐらい光るモノがあった”と言ってたよ」と明かした。

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2018年9月9日のニュース