ロバート秋山&友近 “オリジナル和製洋画”を制作も、どこかで聞いたような…

[ 2018年8月31日 12:49 ]

「国産洋画劇場」制作発表記者会見に出席した秋山竜次(左)と友近
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 お笑い芸人の友近(45)と「ロバート」の秋山竜次(40)が31日、都内で大阪チャンネルオリジナル新番組「国産洋画劇場」(31日配信)の制作発表記者会見に出席した。

 “なりきり道”を得意とする2人がタッグ組み、誰もが知っている有名な洋画を彷彿とさせるようない和製洋画を制作。「ROKUKI」、「船と氷山」というどこかで聞いたことあるような作品を発表した。秋山は「完全にオリジナル。『ROKUKI』は六城という力士の名前で相撲の話」と真顔。似た名作がある、と報道陣に指摘されたが「意識してない」とキッパリ。「生まれてから一度も洋画を見てない。もっぱら邦画。日本から出たことないですし」と言い張った。

 同作で2人はキスシーンにも挑戦。秋山は「キスじゃなくて接吻と言い方をして」とこだわり、「口づけが近づくと役作りのためにいろんな方とお金を払ってキスをした。12、3万かかりました」と苦労話。「もし濡れ場があるなら前貼りもはがします」と役者魂?を見せていた。

 今後は「お化け退治をする集団」や「歌姫と警備保障」の構想を練っていることを告白。友近にうり二つの自称大物演歌歌手・水谷千重子は出演するか問われると「演歌で和風なので、『歌姫と警備保障』のキャスティングに出したい」と意欲を見せていた。

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2018年8月31日のニュース