【明日8月31日の半分、青い。】第131話 大阪か米国か…より子とギスギスの律に鈴愛が渡すものとは?

[ 2018年8月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第131話の1場面。家族のいる大阪に戻るか、米国に転勤するか、結論を出せずにいた律(佐藤健)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は8月31日、第131話が放送される。

 廃校になった中学校を再利用した東京のシェアオフィスでモノづくりに情熱を注ぐ人たちと出会った鈴愛(永野)は、花野(山崎莉里那)のスケート教室のためにも上京し、いずれは1人でメーカーを立ち上げようと決意。晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)らも快く送り出そうとする。一方、律(佐藤健)はより子(石橋静河)との関係がうまくいっておらず、家族のいる大阪に戻るか、アメリカに転勤するか、結論を出せずにいた。そんな律に鈴愛は“あるもの”を渡す。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第130話(30日)、岐阜に足を運んだより子は「この前、婦人会があったの、菱松電器の。その時に中川部長の奥さんがいてね、聞いたの。律、スタンフォードに行く話があったんでしょ。中川部長、残念がっていたって。せっかく声掛けたのにって」。律が「いや、大阪戻るよ。これ以上、より子と翼、2人きりにしておくわけにいかない」と言うと、より子は「私はスタンフォード行った方がいいと思うのよね。だって、中川部長の推薦よ。断るなんて、今後に響くと思うの。今後?出世よ。私は少なくとも部長夫人以上にはなりたいわ。よく考えて」。律の決断やいかに。

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