ガリガリガリクソン、黒田勇樹脚本の舞台出演決定「面白ければ300万円で勝手に映画化」

[ 2018年8月23日 11:10 ]

ガリガリガリクソン
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 昨年5月に酒気帯び運転で逮捕、略式起訴され無期限謹慎処分となり、今年6月に舞台復帰したピン芸人のガリガリガリクソン(32)が、28日開幕の舞台「スーパー名探偵のファイナル事件簿」にスペシャルゲストとして出演することが23日、分かった。23日、同作品の脚本・演出を務める俳優の黒田勇樹(36)が自身のブログで発表した。

 黒田はブログで「出演者変更のお知らせ」として、ガリクソンの出演を発表。出演予定だった、俳優・いとうよしぴよが体調不良で降板となり、その代役として出演する。

 黒田は「『どうせなら知り合いで一番面白そうな人を』とダメ元で、以前からいつかご一緒したいと思っていたガリガリガリクソンさんにお声がけさせてもらったところ なんと…快諾頂きました」とオファーの経緯を紹介。ガリクソンもツイッターで出演を報告し「面白ければ制作費300万円で勝手に映画化しようと思います。あ、300万も持ってなかった。死ねや俺」と、大ヒット中の映画「カメラを止めるな!」の話題で悪ノリしながらアピールした。

 ガリクソンは昨年5月12日午前7時ごろ、大阪市中央区宗右衛門町の堺筋の道路脇に車をとめ、車内で運転席を倒して寝ていたのを通行人が通報。駆けつけた大阪府警南署員がガリクソンを調べると、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕された。酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。同6月12日に同署が書類送検。同7月10日に略式起訴され、事務所が「無期限謹慎処分」とし、大阪市内の自宅で謹慎していたが、今年26日、京都・よしもと祇園花月で舞台復帰した。

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2018年8月23日のニュース