脊髄損傷の「仮面女子」猪狩ともか 26日に車椅子アイドルで奇跡のステージ復帰「やっとやっと…」

[ 2018年8月15日 05:30 ]

26日の「仮面女子」の公演で復帰することが発表された猪狩ともか
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 4月に強風で倒れた看板の下敷きになり、脊髄損傷の大ケガを負った女性アイドル「仮面女子」の猪狩ともか(26)が復帰することが14日、発表された。26日に東京・秋葉原の「仮面女子CAFE」で開かれる公演に参加。両下肢まひで車椅子生活を送る猪狩は「やっと、やっと…。会える日が来ます!」と大喜びしている。

 事故から4カ月、本拠地に帰ってくる。公演では終盤にステージへ上がり、励ましの言葉を寄せたファンに感謝の言葉を述べる予定。サプライズ発表も用意しており、猪狩は「“早くみんなに元気な姿を見せたい!”という思いでリハビリを頑張ってきました。とてもうれしくて今から楽しみでたまりません!復帰の第一歩です」と心待ちにしている。

 脊髄損傷による両下肢まひと診断され、車椅子生活を余儀なくされた。最初は落ち込んだが、前向きにリハビリを続け、先月下旬に退院。足が動くことを信じて、今も通院でリハビリを続けている。車椅子でもアイドルができることを見せることが現在の目標だ。関係者は「“夢を諦めた人に勇気を与えたい”と、自分にしかできない活動を目指している」と明かした。

 励みとなっているのは、パ・リーグで首位を走る西武ライオンズの存在だ。埼玉県出身のレオ党で、昨年9月には始球式も行った。事故後に選手から寄せ書きのサイン入りユニホームを贈られ、大切に飾っていた。今月31日、来月1日には、京セラドーム大阪で開かれるプロ野球・オリックス―西武での「めがねのまちさばえDAY」にも仮面女子として登場予定。生観戦は最高の励みになりそうだ。

 ▽猪狩の事故 4月11日、東京都文京区の湯島聖堂付近を歩いていたところ、敷地内にあった木製の案内板(縦2・8メートル×横3・8メートル)が強風で倒れ下敷きになり、搬送先の病院で緊急手術を受けた。瞼(まぶた)裂傷、頭部挫創、脚・肋骨・胸椎・腰椎を骨折し、脊髄損傷とその影響で両下肢まひ、と診断された。ブログでは「自分の力で脚を動かすことが困難」とつづりながらも、復帰を目指してリハビリに臨む様子などを掲載していた。

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