作品中の妖怪に似ていて役のオファー バイきんぐが声優初挑戦 アニメ「劇場版 夏目友人帳…」

[ 2018年8月14日 04:00 ]

担当キャラを手にする「もんもんぼう」役の小峠(左)と「六本腕」役の西村
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 お笑いコンビ「バイきんぐ」が声優に初挑戦した。人気漫画が原作のアニメ映画「劇場版 夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」(9月29日公開)。幼少時から妖怪が見える青年・夏目貴志(声・神谷浩史)が、祖母が残した、妖怪の名前が書かれた「友人帳」をもとにさまざまな妖怪と出会う物語。「バイきんぐ」の2人は妖怪の声を担当する。

 原作の漫画「夏目友人帳」は緑川ゆき氏の人気作品。アニメはテレビ東京で深夜に08年から17年にかけて第6期まで放送された。

 横山朱子プロデューサーは「妖怪のキャラクターデザインが、偶然にもどことなくバイきんぐさんに似ていたため、今回ぜひという形でオファーさせていただきました」と説明。小峠英二(42)は壁の中が好きな妖怪「もんもんぼう」役で「アニメどころかアフレコに参加することが初めてだったので、戸惑いつつも楽しんで演じました」。

 腕が6本ある妖怪「六本腕」役の相方の西村瑞樹(41)は「ずっとアニメ作品に参加したいと思っていたので、出演が決まってめちゃめちゃうれしかったです」と喜びを語った。

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