沢村一樹主演“月9”「絶対零度」第6話10・6% 4週連続で2桁

[ 2018年8月14日 10:00 ]

フジテレビ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」の主演を務める沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(50)が主演を務めるフジテレビ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(月曜後9・00)の第6話が13日に放送され、平均視聴率は10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 初回の平均視聴率は10・6%とし、昨年7月期の「コード・ブルー〜ドクター ヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(16・3%)以来1年ぶりとなる“月9”初回で2ケタをマーク。第2話は9・6%とダウンしたものの、第3話で10・8%と2桁に回復すると、第4話で自己最高更新の11・7%。第5話を10・4%とし、今回も2桁をキープした。

 「絶対零度」は2010年4月期にシーズン1、11年7月期にシーズン2が放送された人気シリーズ。シーズン1、2では、上戸彩(32)演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた。

 シーズン3となる今回は、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が「未然犯罪捜査システム=ミハンシステム=の実用化」という任務を託され、日本国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどを解析し、未来の重大犯罪の阻止を目指す。上戸演じる桜木は物語全体の謎のカギを握る存在として登場する。

 第6話は、井沢(沢村)たち“ミハン”チームが捜査した事件の関係者3人に不審な出来事が続いていたことが発覚。3人は、いずれも法でさばけなかった犯罪者。犯人がミハンから得た情報をもとに犯行に及んでいると考えた東堂(伊藤淳史)は、「ミハンの情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性に言及する…という展開だった。

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2018年8月14日のニュース