木村拓哉&二宮和也、上映後にサプライズ登場「もう一度観ていただけたら」

[ 2018年8月6日 21:52 ]

<映画「検察側の罪人」試写会>上映後にランウェーを歩く木村拓哉(左)と二宮和也 (撮影・井上徹)
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 俳優の木村拓哉(45)、二宮和也(35)が6日、都内で行われた映画「検察側の罪人」(24日公開)完成披露試写会後の舞台あいさつに出席した。

 上映前にも舞台あいさつを行ったが、上映後もキャストが登壇することはファンにとってはサプライズ。大きな歓声に包まれながら再びステージに登場し、共演者らとともにランウェイを歩いた。

 木村はスタンディングオベーションで総立ちとなった観客席に向かって「きょう(作品を)受け取ってくれたこの場にいる全員に感謝。本当にありがとうございました。こういう作品です。きっと1度では消化しきれない。僕ももう1度観たいです、ぜひ劇場でお会いしましょう」とメッセージを送った。

 二宮も「もう、観ていただいたのがすべてでございます」といい、「色々感じていただける部分があったと思います。もう一度観ていただけたら」と呼びかけた。

 雫井脩介氏の同名小説が原作。主人公のエリート検事・最上を木村、その下に配属された若手検事・沖野を二宮が演じている。とある殺人事件を捜査していく過程で2人はぶつかり合い、それぞれの「正義」を貫いていく。

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2018年8月6日のニュース