さんまが「木村拓哉の凄いところは“父親であること”」と答えた真意とは…「俺は守りきれなかった」

[ 2018年8月5日 21:54 ]

お笑いタレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(63)が4日、自身がパーソナリティーを務める「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。木村拓哉(45)の凄いところは“父親であること”と答えた真意について語った。

 7月27日、木村がパーソナリティーを務める「木村拓哉のWhat’s SMAP」が最終回を迎えた。番組内では、木村が「ドラマの番宣で『お互いの思う凄いところ』っていうのをフリップで書く時に、さんまさんがテクニックとかルックスではなくて、『父親であること』と書いてくれたことが、今でも支えになっています」とコメント。そのことがリスナーメールにより、さんまに伝えられた。

 さんまはその事実を忘れていたと話すが、記憶をたどりつつ「木村拓哉のポジションで“父親やってる”っちゅうのは、やっぱり凄いなぁと思ってんやろね」とポツリ。さらに「木村拓哉やなかったらできるけど、木村拓哉(という立場)が邪魔するやんか。要するに父親であることに対して。その部分で尊敬したんかな」と続けた。

 さんまは「家族を守っている父親ってやっぱり凄いなって思う。俺は守りきれなかったからね」と、自身の過去を引き合いに出しつつ、家族の中で父親として振る舞う難しさを力説。それだけに、木村拓哉という国民的スターが“父親”をやっていることに対し、素直に“凄い”と感じたことを明かしていた。

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2018年8月5日のニュース