西川史子 東京医科大の女子受験者一律減点は「当たり前。女性と男性の比率は考えないと」

[ 2018年8月5日 10:57 ]

女医でタレントの西川史子
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 医師でタレントの西川史子(47)が5日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。東京医科大医学部医学科の一般入学試験で女子受験生の得点を一律減点していたとされる問題で、「当たり前です」と発言した。

 西川は「当たり前です、これは。(東京医大に)限らないです、全部がそうです」とキッパリ。「だって、(成績の)上から取っていったら、女性ばっかりになっちゃうんです。女の子のほうが優秀なんで」と続けた。

 さらに、女性医師の割合が増えたら「世の中、眼科医と皮膚科医だらけになっちゃう」と医療の現場を知る者として指摘。「重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら、女性は無理なんです」と具体例を挙げて説明し、「(女性は)外科医は少ないです。外科になってくれる男手が必要なんです。おなかが大きくては手術はできないんです。だからやっぱり、女性と男性の比率はちゃんと考えてないといけないんです。男性ができることと、女性ができることって違う」と主張した。

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