井山7冠 全冠独占から陥落、20歳許家元七段 最年少碁聖に

[ 2018年8月4日 05:30 ]

許家元七段(左)に碁聖をゆずり、7冠から陥落した井山裕太
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 将棋の羽生とともに2月に国民栄誉賞を受賞した囲碁の井山裕太7冠(29)が3日、大阪市内で行われた第43期碁聖戦第3局で敗れ、6冠に後退。5番勝負で挑戦者の許家元七段(20)が224手で白番中押し勝ちして3連勝。碁聖を奪取してプロ入りから史上最短の入段5年4カ月でタイトル獲得し、最年少碁聖となった。

 井山は、昨年10月17日に名人戦を制し290日間保った全冠独占から陥落。「7冠は普通の状態ではないので、そこへの意識は強くなかった」と淡々。だが、同タイトル史上最多の7連覇がかかる中、まさかの3連敗での失冠には「盛り上げられず残念」と肩を落とした。「苦しい戦いの中、好機をものにできなかったのが今の自分の弱さ」と反省。今年絶好調の許には「非常に強かった。若手はAIをうまく取り入れ成長している」と賛辞を贈った。

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