沢村一樹主演“月9”「絶対零度」第4話11・7% 自己最高また更新 2週連続の2桁で

[ 2018年7月31日 09:07 ]

フジテレビ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」の主演を務める沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(50)が主演を務めるフジテレビ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(月曜後9・00)の第4話が30日に放送され、平均視聴率は11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが31日、分かった。

 初回の平均視聴率は10・6%とし、昨年7月期の「コード・ブルー〜ドクター ヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(16・3%)以来1年ぶりとなる“月9”初回で2ケタをマーク。第2話は9・6%とダウンしたものの、第3話で1・2%上昇し、10・8%をマーク。今回はそこから0・9%上昇し、自己最高をさらに更新した。

 「絶対零度」は2010年4月期にシーズン1、11年7月期にシーズン2が放送された人気シリーズ。シーズン1、2では、上戸彩(32)演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた。

 シーズン3となる今回は、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が「未然犯罪捜査システム=ミハンシステム=の実用化」という任務を託され、日本国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどを解析し、未来の重大犯罪の阻止を目指す。上戸演じる桜木は物語全体の謎のカギを握る存在として登場する。

 第4話は、“ミハンシステム”が次にリストアップしたのは銀行員の佐伯。勤続36年の佐伯は妻に先立たれ、アパートで独り暮らしをする中年男で、とても殺人を犯すとは思えない。だが、この1年の間に、多額の出金記録があることがわかり、井沢(沢村)らは調査を開始。そんな折、小田切(本田翼=26)が行員として潜入した銀行で強盗事件が発生する。通報を受け、駆けつけた警官に取り囲まれた3人の強盗犯は小田切らを人質に行内に立てこもる。その様子を監視していた井沢は佐伯が強盗犯とアイコンタクトを取っていることに気づき…という展開だった。

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2018年7月31日のニュース