天海祐希 高所恐怖症だった!地上300メートルあべのハルカスでの公開収録に「機嫌が悪い訳じゃない」

[ 2018年7月20日 17:52 ]

ハルカス展望台で公開収録に臨んだ天海祐希(右)と野田秀樹氏
Photo By 提供写真

 女優の天海祐希(50)が20日、大阪市内でFM COCOLOの公開収録に参加した。

 会場は地上300メートル、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」の展望台。天海は初来場かと聞かれ「はい」とひと言、大阪との縁を聞かれても「梅田ぐらい」と言葉少なで笑顔もない。妙な空気が漂う中、ついに「私高いところが大嫌いで…!」と白状。全面ガラス張りの壮観が高所恐怖症にはあまりに過酷な環境だったようで、「機嫌が悪い訳じゃないんです」と釈明。同席の演出家・野田秀樹氏(62)も「本当はこんなに感じ悪い人じゃないんですよ」とフォローし、爆笑を誘った。

 野田氏作・演出舞台「贋作(にせさく) 桜の森の満開の下」(大阪公演は10月13〜21日・新歌舞伎座)で、95年の宝塚歌劇団退団後初の男役に挑む。今年1月に依頼があり、「マネジャーから“NODA・MAP”と聞いた瞬間に“やります”と答えた。あれ?私だけ男役?と驚いたけど、ぜひやりたいですとすぐにお返事した」という。

 舞台では23年ぶりとなる男役にも「私、男役ってそんなに作ってないので」と、気負いはない様子。野田氏も「僕も女役やりますけど、女性を意識して役を作らない。元々オバサン体質だから」と言うと、天海も「私も元々オジサン体質だから」と続き、笑わせた。

 収録の模様は8月3日、FM COCOLO「FRIDAY AMUSIC MORNING」(前6・00〜10・00)内で放送。

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2018年7月20日のニュース