来年大河「いだてん」ストックホルムで異例の海外ロケ 制作P「当時のスタジアムがほぼ残っている」

[ 2018年7月20日 14:23 ]

「いだてん」ロケに顔をそろえた(前列左から)杉本哲太、生田斗真、中村勘九郎、役所広司、竹野内豊(後列左から)武井壮、近藤公園、満島真之介、永山絢斗、古舘寛治、シャーロット・ケイト・フォックス
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 来年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(2019年1月スタート、日曜後8・00)のロケが20日、茨城県つくばみらい市のワープステーション江戸で公開され、主演を務める歌舞伎俳優の中村勘九郎(36)らが参加した。現場では収録の合間に取材会が行われた。

 大河ドラマ58作目。連続テレビ小説「あまちゃん」(13年前期)をヒットに導いた人気劇作家の宮藤官九郎(48)が大河ドラマの脚本を初担当し、20年の東京五輪を控え「日本と五輪」をテーマにしたオリジナル作品。日本が五輪に初参加したストックホルム大会の1912年から東京大会の64年までの52年間を描く。

 前半が勘九郎、後半が俳優の阿部サダヲ(48)と主演リレー形式。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(たばた・まさじ)を演じる。

 主演の勘九郎は今年1月から本格的に身体を絞ったといい、精かんな顔つきで「豪華で素敵で奇抜な方々と演じることができて本当に幸せ。こんな大河見たことない」と充実した表情。金栗四三の盟友、三島弥彦役の生田斗真(33)は「ロケもとんでもないスケールでやらせてもらっている。共演者の熱い思いを受けて、とてもワクワクして演じています。視聴者の方々に早く届けたいです」とアピールした。

 今作では大河では異例の海外ロケを敢行予定。制作統括の訓覇氏はストックホルムで8月上旬から3週間程度ロケを行うと明かした。「かなり珍しい当時のスタジアムの姿がほぼ残っている。非常に貴重で百年以上前の外壁やスタンドが残っている。4話分くらいでストックホルムでの物語を描く予定なので、ストックホルムでの2人の葛藤だったり、そういうのをふんだんに撮影しようと思っている」と語った。

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