タイムシフト視聴率 4月期首位は「ブラックペアン」総合視聴率上位はW杯日本代表戦

[ 2018年7月18日 16:40 ]

「ブラックペアン」で好演した竹内涼真(左)と葵わかな
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 ビデオリサーチは18日、4月クールの番組のタイムシフト視聴率、総合視聴率上位30番組をそれぞれ発表した。

 タイムシフト視聴率とは、録画機器などで放送後7日以内に視聴された数字で、総合視聴率は、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計(重複は差し引く)となる。調査期間は4月2日〜7月1日まで。

 タイムシフト視聴率は、TBS日曜劇場「ブラックペアン」第2話(4月29日放送)、最終回(6月24日)の11・6%がトップ。2位は日本テレビ「正義のセ」第2話(4月18日)の9・0%、3位はTBS「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」第10話(6月19日)の8・6%、4位はフジテレビ「コンフィデンスマンJP」初回(4月9日)の8・3%、5位はフジテレビ「シグナル」第2話(4月17日)、第5話(5月18日)の8・2%と、ドラマが上位を占めた。

 総合視聴率は、上位4番組が、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会での日本代表戦。1位は1次リーグ初戦のNHK総合「日本×コロンビア」(6月19日)でリアルタイム視聴率48・7%、タイムシフト視聴率1・1%、総合視聴率49・4%を獲得した。2位はフジテレビ「日本×ポーランド」(6月28日)で総合視聴率44・4%。3位は「日本×コロンビア」試合前半の43・4%、4位はNHK総合「日本×セネガル」(6月24日)の31・6%、5位はNHK総合「ポーランド×セネガル直前情報」(6月19日)の30・4%だった。

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2018年7月18日のニュース