吉柳咲良、ISSAの言葉に「泣きそう」 ピーターパン続投に新たな重圧

[ 2018年7月4日 14:41 ]

ミュージカル「ピーターパン」製作発表記者会見に出席した(左から)河西智美、吉柳咲良、ISSA
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 ミュージカル「ピーターパン」製作発表記者会見が4日、都内で行われ、10代目ピーターパン役を務める吉柳咲良(14)、フック船長とダーリング氏役の7人組ユニット「DA PUMP」のリーダー、ISSA(39)、ウェンディ役の河西智美(26)らが出席した。

 1981年より上演されている人気作「ピーターパン」は今回で38年目。昨年10代目ピーターパンとしてデビューした吉柳咲良が続投し、ISSA、河西は初参加となる。吉柳は「去年と違ったプレッシャー、座長の重みもある」といい、「去年は自分のことでいっぱいいっぱいだった。今年は技術面やセリフの読み解き方もわかって、そういうところを含めて頑張りたい」と意気込みを語った。

 中学2年で座長を務める吉柳について、ISSAが「一言で言うと頑張り屋さん。自分がやらなきゃって考えている。咲良が1人で考えないようにするのが僕の仕事かな。フォローできればいい」とサポートを誓うと、吉柳は「その言葉を聞いて泣きそうになりました」と感極まっていた。

 念願のウェンディ役となった河西は「こんな素敵なキャストさんと一緒にステージに立って、ようやく実感が湧いてきた」としみじみ。しかし、髪型がツインテールであることに限界を感じているようで「いい年でツインテールはつらいなって、きょう鏡を見て思った。みんなが励ましてくれる役が逆につらい」と苦笑した。

 また、先月20日に一般女性と結婚していたことを発表したISSAは、報道陣から新婚生活について聞かれると「普通です。何もいままでと変わっていない」とコメント。左手薬指の指輪に話題が及ぶも、この日は舞台衣装での登壇だったためにISSAの左手は“かぎ爪”。「指輪あったらおかしいでしょ?」と笑いつつ、「普段は(指輪を)しない」と話した。

 同ミュージカルは7月21日から8月1日まで東京国際フォーラムにて上演され、大阪、金沢、名古屋も回る。

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