薬丸裕英、片山晋呉の謝罪会見に不快感「ゴルフ盛り上げようとしている人とは反対側」

[ 2018年6月28日 13:43 ]

薬丸裕英
Photo By スポニチ

 タレントの薬丸裕英(52)が28日、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。ゴルフの日本ツアー選手権のプロアマ戦で招待客のアマチュアに不愉快な思いをさせたとして、27日の会見で謝罪した片山晋呉(45=イーグルポイントGC)について「ゴルフを盛り上げようとしている人とは反対側でプレーをしていた」と、プロとしての姿勢を批判した。

 永久シード権を獲得するなど好成績を挙げ続けている片山について「リスペクトすべき選手。技術でいったら素晴らしい」と、選手としての能力について語った薬丸。ただ、当該プロアマや27日の会見での言動については不満の言葉を口にした。

 薬丸が首を傾げたのは「先ほど厳重注意をたくさんいただきまして、本当に自分の至らなかったところをこれから改める」という会見での片山の言葉。「“きょう厳重注意があって、これから改める”って、それまでは何も考えていなかったのか。今まではずっと、それ(不快な思いをさせる行為)をやっていたということ」と不快感。また、石川遼選手会長をはじめ、日本ゴルフツアー機構としてファンサービスを徹底していこうという流れがあることにも触れ「ゴルフを盛り上げようとしている人とは反対側でゴルフをしていたって映っちゃう」と指摘した。

 また、プロアマでは人間性が出てしまうとし、その上で「人との接し方に関しても、もうちょっと頑張ってほしい」と、プレー以外での成長を期待した。

続きを表示

2018年6月28日のニュース