「ブラックペアン」話題呼んだミシュランとの異例コラボ　食事シーンは最終回にも登場

“星付き”レストランで渡海（二宮和也）と食事する香織を演じる加藤綾子（Ｃ）ＴＢＳ
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　嵐の二宮和也（３４）が主演を務め、ダークヒーローぶりが話題を呼ぶＴＢＳ日曜劇場「ブラックペアン」（日曜後９・００）が２４日、ついに最終話を迎える。緊張感が張りつめるオペシーンが“リアルすぎる”と反響を呼んでいるが、こちらも話題となっているレストランガイドブック「ミシュランガイド」とのコラボシーンが最終話にも登場する。

　一流の医師たちの熱き戦いを描く「ブラックペアン」と、一流の料理人が星獲得を目指す「ミシュランガイド」。「ミシュランガイド」がテレビ番組とコラボレーションするのは初めてとなる異例で、“一流”をテーマに実現したコラボは渡海（二宮）と香織（加藤綾子）が食事するシーンで幾度となく登場してきた。

　第１話の恵比寿の「ジョエル・ロブション」（フランス料理）を皮切りに、第２話＝中目黒の「天雅」（日本料理）、第３話＝渋谷の「メゾン ポール・ボキューズ」（フランス料理）、第４話＝大塚の「創作麺工房　鳴龍」（ラーメン）、第５話＝銀座の「レイ（※厂に萬）家菜　銀座」（中華料理）、第６話＝六本木の「龍吟」（日本料理）、第７話＝六本木の「鮨　由う」（寿司）、第９話＝赤坂の「懐石　辻留」（日本料理）と“星付き”の料理店が劇中に登場。撮影は実際の店舗で行われてきた。

　最終回には品川の「カンテサンス」（フランス料理）が登場。これまでもレストランでの会話がストーリーの展開を左右してきたが、最終回ではどのような役割を果たすのか、注目が集まる。