キムタク&静香次女コウキ 今後は?学業優先「芸能界デビューは考えていない」

[ 2018年6月10日 11:30 ]

「エル・ジャポン7月号」でモデルを務めるコウキ(撮影・操上和美氏)
Photo By 提供写真

 【覆面座談会】列島を涙に包んだ歌手西城秀樹さんの悲報。葬儀・告別式には1万人を超えるファンが集まり、別れを惜しみました。一方で大物2世のモデルデビューという明るいニュースも。デスク、記者、芸能リポーターの面々が話題の出来事を深掘りします。

 リポーター 木村拓哉&工藤静香夫妻の次女コウキのモデルデビューには驚いた。大物の訃報やスキャンダルが続く中、こういう明るいニュースで朝からビックリしたのはいつ以来だろう。

 ワイドデスク スポニチのスクープに早朝からワイドショーは大騒ぎだった。あの2人の2世というのはもちろん、紙面に載った次女の容姿にみんなクギ付けになった。顔立ちはキムタクそっくりで、スタイルの良さは静香譲り。いろんな2世が出てきたけれど、ビジュアルの衝撃度は群を抜いている。

 週刊誌記者 突然現れて、いきなりエル・ジャポンの表紙。世界のモード界に最も影響力のある雑誌の一つで、表紙は本国フランスに確認を取らなきゃいけない案件。それを無名の15歳が飾ったのだから“事件”ですよ。

 本紙デスク 実際、当初は表紙まで飾る予定ではなかったようです。でも本人と会い、撮影現場で見て、スタッフが次から次へと魅了され、表紙&グラビア9ページの異例のデビューとなった。

 週刊誌記者 エル・ジャポン関係者の話では、スポニチから問い合わせが入ったのは情報が出る5日くらい前だったとか。

 本紙デスク 雑誌には両親のことは一切触れていないことが分かり、ウチとしてはコウキのデビュー写真をしっかり読者に伝えたいので、掲載日については発行側の意向をくんで調整した。彼女のあのデビュー写真を見たら、言うこと聞くしかないでしょ!

 リポーター コウキがデビュー前の先月24日に始めたインスタグラムは、エルとお母さんのインスタしかフォローしていなかった。このヒントに私も早く気付いていれば(笑い)。

 本紙デスク 彼女が“モデルに挑戦したい”と両親に明かしたのは昨年。そこから極秘裏に進め、ここまで大騒ぎになったのは想定外だったでしょうが、コウキ自身は全く気にしていないようです。肝っ玉も親譲りかも(笑い)。

 週刊誌記者 CMなど広告の依頼はすでに10社以上。SMAPやキムタク人気の高い中国からもオファーが来ているそうです。

 本紙デスク 芸能界デビューは現段階で考えていない。今後も学業優先でモデルと作曲活動を続け、CMの仕事もするという感じになるのだろう。将来が本当に楽しみです。

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2018年6月10日のニュース