竹原ピストル、MBS新音楽番組で告白 TRF聞くと「鼻血の味よみがえる」

[ 2018年4月15日 05:00 ]

MBSテレビ「+music」の初回放送に出演した(左から)ゲストの竹原ピストル、MCの三戸なつめ、角淳一
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 16日からMBSテレビの新音楽番組「+music(プラスミュージック)」(月曜深夜0・59)がスタートする。MCは歌手の三戸なつめ(28)とフリーアナ角淳一(73)、初回ゲストはシンガー・ソングライター竹原ピストル(41)。昨年初出場した「NHK紅白歌合戦」でのまさかの思い出を初披露する。

 ルーツ曲や隠れた名曲などゲストが選曲したプレイリストをもとにトークし、楽曲を追加したり魅力に深く迫る番組。竹原は長渕剛の「とんぼ」など原点の6曲を選んだ。道都大のボクシング部時代、練習中や部室のBGMがTRFで「先輩にボコボコにされてたから、TRFを聴くと鉄臭い鼻血の味がよみがえる」と吐露。紅白でDJ KOOと会った際、思わず恐怖におののいた事を明かし、笑わせた。他にも竹原の愛すべき人柄が次々と明らかになる。

 少年期から最近までの初出しトークを多数聞き出した角は「こんな積極的にしゃべってくれるとは!楽しくて仕方なかった」と竹原のサービス精神に感謝した上で、「僕も50年やってますから…経験値が違う」とニヤリ。今後もゲストの素顔を引き出す事を誓った。

 三戸は、3月まで「MBS SONG TOWN」で共演していた角と「仲良しです」と?歳差もどこ吹く風だ。「台本を外してフランクにやったら楽しかった」と気負わず臨み、初回の手応えも上々。今後は人気デュオ「ゆず」らが登場する。自由なMC陣の対処法を竹原に問うと、「ズバリ台本は読むな。だって意味がないから」と笑顔。予定調和なしのガチトークが番組名物となりそうだ。?

 松本人志ら多くの芸能人にも絶賛される竹原の歌。番組では、4日に発売した新アルバム「GOOD LUCK TRACK」の収録曲「オーバー・ザ・オーバー」を弾き語りで披露する。また収録曲を自ら解説。竹原とは真逆と言えるポップ路線を走る三戸にも、オススメ曲をプレゼンしていた。

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2018年4月15日のニュース