TBS「ひるおび!」昼の激戦区制す 年度平均視聴率7年連続トップ 自己最高6・3%

[ 2018年4月2日 11:34 ]

「ひるおび!」のMCを務める(左から)八代英輝氏、恵俊彰、江藤愛アナウンサー(C)TBS
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 TBSは2日、昼の情報番組「ひるおび!」が、1部(月〜金曜前11・00〜11・55)と2部(月〜金曜前11・55〜後1・50)を通じた「番組全枠」の2017年度(17年4月3日〜18年3月30日)の平均視聴率で、09年のスタート以来最高となる6・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したと発表した。7年連続の同時間帯1位。

 2部も7・1%と番組歴代最高をマークし、6年連続の同時間帯トップ。フジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)が3月21日に自己最高の8・1%を叩き出すなど追い上げているが、王者「ひるおび!」が昼の激戦区を制した。

 松添美徳プロデューサーは「番組9年目を同時間帯トップという結果で終えられ、番組を支えていただいている視聴者の皆さまに感謝しかありません。4月からは放送開始10年目の大きな節目を迎えますが、皆さまの期待を裏切らぬよう、コツコツと良質な放送をお届けできればと思います」とコメント。10年目に大きな弾みをつけた。

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2018年4月2日のニュース