春香クリスティーン 芸能活動再開は白紙 ドイツ語圏の大学に願書を申請中

[ 2018年3月21日 10:49 ]

芸能活動休止前最後の公の場となるイベントに出席した春香クリスティーン
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 3月末から勉学に専念するため、芸能活動を休止することを発表しているタレントの春香クリスティーン(26)が21日、都内で行われた「ハイアール新生活応援PR大使イベント」に出席。春香にとって活動休止前最後の公の場となる。

 春香は昨年11月に、海外の大学進学を目指し、勉学に専念するため、3月末で芸能活動を休止すると発表。活動休止まで残り10日。現状について「もう10日、3月終わっちゃう」と焦りも見せつつ、「具体的には、申請中や手続き中のものがいつかあるのでそれの結果がどうなるか次第。いつ飛び立つのか、いつ帰ってくるのか、そもそも却下されたら飛び立てるのかも含めて、わからないことが多い状態」だとし、「自分でもどう転ぶんだろうな」と心境を吐露。

 「一応、大学には行きたい。日本に来て10年。日本のことをもっともっと学びたいという思いもありますけど、ヨーロッパを離れたのが16(歳)の時で、うっすら忘れつつある。ヨーロッパの社会だったり、政治だったりを学び直せたらいい。言葉も忘れてはいないんですけど、若干サビてるかも」と苦笑した。

 春香はスイス出身であることから、大学については「ドイツ語圏で考えています。母国語がドイツ語なので」と説明。願書は現在、申請中のものが1つあり、さらに1つの申請を考えているとし、「それの結果しだいでまたどうしようかと考える」とした。

 所属事務所には4月以降も在籍する。それでも「日本人ですし、日本大好きですし、日本が嫌になって去っていくわけではない」と日本へ戻ってくることには前向きな思いを明かしつつも、芸能活動の再開については「白紙」と強調。「なかなか…半年先もわからない世界。大学って3、4年ありますけど、誰が覚えていてくれるかなと。どうなっているかわからないので、その辺も白紙ですね。新生活を始めて新たなものが見えてくると、視野が開けてきて、どうすべきかってその時に思うかもしれない」とだけ話した。

 また、結婚については「一応、お付き合いしている人は日本人で日本にいる。いずれできたらいいなとは思いますけどね」と答えるに留めた。

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