春香クリスティーン 活動休止後の日程、拠点は未定「不安よりドキドキが大きい」

[ 2018年3月21日 09:58 ]

芸能活動休止前最後の公の場となるイベントに出席した春香クリスティーン
Photo By スポニチ

 3月末から勉学に専念するため、芸能活動を休止することを発表しているタレントの春香クリスティーン(26)が21日、都内で行われた「ハイアール新生活応援PR大使イベント」に出席。春香にとって活動休止前最後の公の場となる。

 「お仕事の始めて約8年。不思議な感じではありますね。始めた時は18歳なので、高校卒業してすぐぐらいの時期。(8年間で)自分の中ではいろいろ経験させていただいたんですけど、青森県以外全部都道府県も行って、あっという間と言えばあっという間ですね」としみじみ。休止まで約10日となるが「残る日々を大切に過ごしたい」と話した。

 4月から芸能活動を休止して新生活を送ることになる春香はこの春高校卒業の所属事務所後輩でタレントの井上咲楽(18)とともに「ハイアール新生活応援PR大使」に就任。4月からの生活について「これからの新生活はまだ実感が半分沸かない部分もありますし、不安というよりドキドキのほうが大きいですかね。どうなっていくんだろうなっていうのはありますね」と笑顔。

 今後については「具体的にいつ、ここに行ってとか細かく(計画が)立っているかというと、いろいろ申請の段階中。手続きを進めている段階」と日程なども決まっておらず、新たな拠点・新居も未定。「その辺を含めてドキドキ、ワクワクですね。いろいろ学びたいなという思いがありますね。不安が来ないまま、ドキドキで済んでほしいですね」と期待を膨らませた。

 春香は昨年11月に、海外の大学進学を目指し、勉学に専念するため、3月末で芸能活動を休止すると発表。春香は2010年から上智大学に通っていたが芸能活動が多忙を極め、一昨年3月に中退。これまで「国会議員の追っかけ」などの趣味を生かし、報道番組などでも活躍してきたが、1年ほど前からは日本のことはもちろん、海外、特にヨーロッパの政治・経済・文化を学びたいとさらに強く思うようになり、活動を休止することになった。30日放送の日本テレビ「情報ライブ!ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)が休止前最後のテレビ出演となる。

続きを表示

この記事のフォト

2018年3月21日のニュース