「西郷どん」渡辺謙のド迫力演技に視聴者感嘆 “斉彬暗殺”副題に反響も

[ 2018年3月19日 08:40 ]

吉之助(鈴木亮平)に怒りの“ケンカキック”を見舞う斉彬(渡辺謙)(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第11話が18日に放送された。

 第11話の副題は「斉彬暗殺」。篤姫(北川景子)を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)に彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感をあらわにする。そんなとき斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れる。西郷吉之助(鈴木亮平)は、その陰に由羅(小柳ルミ子)と斉興(鹿賀丈史)の存在を疑い探索を始める…という展開だった。

 放送後、病に倒れても我が身を顧みず民のために尽くそうとする斉彬役、渡辺の鬼気迫る演技が話題に。「副題が“斉彬暗殺”だったので、死ぬかと思った。死ななくて良かった」「渡辺謙の演技、本当に熱い。さすが」「凄まじい忠誠心を見せた吉之助役にケンカキック!ヒリヒリした」などとネット上で反響を呼んだ。

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