葵わかな、永野芽郁へ朝ドラバトンタッチ 長丁場乗り切る秘訣は「毎日笑って」

[ 2018年3月15日 14:07 ]

「バトンタッチセレモニー」に出席した永野芽郁(左)と葵わかな
Photo By スポニチ

 NHK連続テレビ小説「わろてんか」(月〜土曜前8・00)の主演女優・葵わかな(19)と、4月2日スタートの次作「半分、青い。」に主演する永野芽郁(18)が15日、東京・渋谷の同局でバトンタッチセレモニーを行った。

 プライベートでもご飯を食べに行く仲という2人。永野は「長い間お疲れ様でした」と労い、葵は「一度も共演したことないので、(こんな風に会見を)一緒にできてうれしい」と喜んだ。「撮影10カ月、大変じゃないわけないと思う。芽郁ちゃんなりの10カ月楽しく過ごして。いつでもご飯いきましょうね」と激励した。

 長丁場の撮影中、毎日やっていたことを聞かれた葵は「毎日、朝ごはん同じものを食べていました。あと『わろてんか』なので、毎日お腹痛くなるくらい笑ってました」と明かすと、永野も「私も毎日笑おう!」と笑顔で応えた。

 また「わろてんか」印象を聞かれた永野は「朝からこっちまで明るくなるようなドラマだと思って見てました。作品の雰囲気は違いますが、見ている方が明るく元気になって一日の始まりとして見てもらえるといいなと思って日々撮影してます」と笑顔。葵は次作「半分、青い。」について「芽郁ちゃんのかわいさが爆発する朝ドラになるのでは」と期待を寄せていた。

 恒例のドラマにちなんだプレゼント交換では葵からは似顔絵まんじゅうと白文鳥ポーチ、永野からは美濃焼のマグカップ、岐阜名物の五平餅を送られた。「わろてんか」は31日が最終回。

続きを表示

2018年3月15日のニュース