寺脇康文、56歳で「ダブルゴローです」

[ 2018年3月7日 18:46 ]

舞台「ZEROTOPIA」けいこ場会見に出席した(前列左から)宮澤佐江、新田真剣佑、柚希礼音、西川貴教、花澤香菜(後列左から)岸谷五朗、植原卓也、大村俊介、藤林美佐、原田薫、水田航生、寺脇康文
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 岸谷五朗との演劇ユニット新作アピール俳優の岸谷五朗(53)、寺脇康文(56)が結成した演劇ユニット「地球ゴージャス」によるプロデュース公演第15弾「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」けいこ場会見が7日、都内で開催。報道陣の前でキャストが劇中楽曲を披露した。

 同舞台は、沈没した豪華客船から必然的に生き残った男女に待ち受ける運命を描く。元宝塚星組トップスターの柚希礼音と西川がダブル主演を務め、新田真剣佑、宮澤佐江、声優としても活躍する花澤香菜らが出演する。

 岸谷は「いつも言っておりますが、地球ゴージャスの代表作は最新作。特別な能力を持っていて、作品にぴったりのキャストさんがそろってくれた」とあいさつ。寺脇は「地球ゴージャスも結成24年。自分たちも年をとった。僕はついこのあいだ56歳になった。今回のカンパニーで最年長です」といい、「56はゴロー。ダブルゴローイヤーです」と岸谷との“コンビ名”におちゃめな表情。「観た方が明日の元気になるように。歌、ダンス、ギャグ、ミステリーもあり、極上のエンターテイメントになっている」とアピールした。

 同公演は4月9日から5月22日まで東京の赤坂ACTシアターで上演され、その後愛知、新潟、福岡、広島、大阪を回る。

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2018年3月7日のニュース