山田孝之 今度はケンシロウならぬタカシロウに変身、全力すぎる北斗百裂拳!

[ 2018年3月1日 00:00 ]

プレイステーション4「北斗が如く」新CMに出演する山田孝之
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 俳優の山田孝之(34)が出演中のプレイステーション4の新CMが3日から放送される。今回は8日発売のソフト「北斗が如く」に先駆けてオンエアされる「山田孝之、俺はもう死んでいる編」で、山田が「北斗が―」にハマりすぎたあまり、北斗神拳のある生活を現実でも求める姿を熱演した。

 「北斗が如く」は人気シリーズ「龍が如く」の開発チームが完全オリジナルストーリーで描いた新たな「北斗の拳」の世界。北斗神拳伝承者になった気持ちで、究極の世紀末エンターテインメントが楽しめる。

 CMは、山田があるスポーツジムで周囲が手を止めてしまうほどサンドバッグに“北斗百裂拳”を決めている。声を掛けてきた女性トレーナーの名札に目をやると「友利愛(ともり・あい)」の文字を見つけ、ケンシロウの婚約者「ユリア」と読み違えた山田は雄叫びを上げると、筋肉隆々の“タカシロウ”に変身。ユリアならぬ友利さんに愛の告白をするも無情にもビンタを食らった山田が、悲しげな表情で北斗の拳の名台詞をもじって、つぶやくというもの。

 山田は「声がやっぱり難しい。低く、重く、裏声は思い切って出した。記憶のままに聞いたことのあるあのケンシロウらしい声を再現した。表情や雰囲気、動くスピードとかもケンシロウっぽくなっていたらいいなと思う」と撮影を振り返った。山田は「北斗の拳」を全巻そろえるほどのファンで、レイは特に好きなキャラクターだという。「北斗が如く」については「“世紀末感“がよく再現されている」と語っている。

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