テレ朝社長 大杉漣さんに感謝 準レギュラー「相棒」は対応検討中

[ 2018年2月27日 14:25 ]

大杉漣さん
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 テレビ朝日の角南源五社長(61)が27日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、21日に急性心不全で亡くなった俳優の大杉漣さん(享年66)を悼んだ。

 大杉さんは同局の人気ドラマ「相棒」シリーズに警視庁副総監・衣笠藤治役で準レギュラーとして参加。放送中の「相棒16」にも出演しており、今年1月24日には大杉さんが出演した第13話が放送された。大杉さんの訃報を受け、角南社長は「『相棒』『緊急取調室』『スペシャリスト』『京都地検の女』など、長年にわたり、当社番組にの多数ご出演いただきました。存在感のある演技が大変印象的でした。突然の訃報に驚き、言葉もありませんが、心からの感謝とご冥福をお祈りいたします」とコメント。

 「相棒」の今後については、編成担当の亀山慶二専務(58)は「警視庁副総監役で、重要な役柄でしたので、今後につきましては対応を検討させていただいている。決まりましたらご報告いたします」とした。

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