小平が銀&高木美が銅 W表彰台「女子1000メートル」瞬間最高33・0%!競技で今大会最高

[ 2018年2月15日 10:00 ]

平昌五輪スピードスケート女子1000メートル、写真撮影で優勝したテルモルス(左)は小平(右)、高木美の後ろでVサイン
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 小平奈緒(31=相沢病院)が銀メダル、高木美帆(23=日体大助手)が銅メダルを獲得した平昌五輪・スピードスケート女子1000メートルを生中継したNHK総合「平昌オリンピック」(14日後7・30)が平均24・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークしたことが15日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後8時10分の33・0%。15組の小平が滑り終え、暫定2位になった場面だった。

 9日の開会式(28・5%)を除くと、競技の生中継としては、高梨沙羅(21=クラレ)が銅メダルを獲得した12日の女子ジャンプノーマルヒルの24・8%を上回り、今大会最高となった。

 同競技の世界新記録保持者・小平は1分13秒82で銀メダル、今大会1500メートル銀メダルの高木美は1分13秒98で銅メダル。冬季五輪としては、日本女子初の同一大会複数メダルとなった。女子のダブル表彰台は夏冬五輪通じて初の快挙。

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2018年2月15日のニュース