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海野つなみ氏原作「デイジー・ラック」NHKでドラマ化!一度は連載打ち切り…17年経て「胸熱」

海野つなみ氏の原作をドラマ化するNHK「デイジー・ラック」に出演する佐々木希(C)中村和孝
Photo By 提供写真

 TBSでドラマ化されて大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」などで知られる漫画家・海野つなみ氏の「デイジー・ラック」がNHKでドラマ化されることが9日、分かった。ドラマ10(金曜後10・00)で、4月20日スタート(全10回)。海野氏は一度は連載打ち切りになったという17年前の思い出の作品のドラマ化に「胸熱であります」と感慨を明かした。

 原作は2001年に単行本第1巻、02年に第2巻が出版された。佐々木希(30)夏菜(28)中川翔子(32)徳永えり(29)が幼なじみを演じ、アラサー女子4人の幸福探しを描く。脚本は「ごくせん」シリーズや「1リットルの涙」などの横田理恵氏。

 子供の頃に「ひなぎく会」という名前をつけて集まっていた幼なじみの楓(佐々木)、薫(夏菜)、ミチル(中川)、えみ(徳永)の4人は、えみの結婚式で久しぶりに再会。しかし、まさにその日、楓は勤める会社が突然倒産し、恋人からもフラれ、30歳を目前に仕事も恋も失うことに。楓は夢だったパン職人になることを決意。町のパン屋に職を得たものの、パン作りの道は険しく、先輩の職人・安芸の指導も容赦がない。高級エステサロンの仕事に邁進する薫、極貧のカバン職人のミチル、新婚のえみ、それぞれの日常も思いがけない展開をして…というストーリー。

 海野氏は同局を通じて「自分の中でも大事な話なので、ドラマ化されて、うれしいです」と喜び。「結婚や出産で人生が変わることが多い20〜30代というのは、女性は特に大きな転機だったりします。このドラマが、そんな皆さんへのエールになればいいなと思います」とコメントした。

 ツイッターにも「夢じゃなかった!」と投稿。「漫画の日に発表という巡り合わせ。一度は打ち切りになった作品が、17年経って、こうして日の目を浴びる日が来ようとは…胸熱であります。続けてきて、よかったです」とつづった。

 佐々木は「今回、山城楓役を演じさせていただけることになり、大変うれしく思います。『私には何もない!』という、楓のどん底状態からスタートする物語。アラサー世代なら誰もが共感する部分が、胸がチクリと痛くなるくらいにリアルで切実に、そして泥臭く描かれており、『どうにか頑張れ!』と心の中で思いながら台本を読みました。幼なじみみ4人のアラサー女性が恋や仕事、生きる事にもがきながら、どう成長していくのか…私自身も楽しみです。皆さまに共感していただけるように一生懸命演じたいと思っています」と張り切っている。

[ 2018年2月9日 15:35 ]

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