【監督賞】白石監督 松山ケンイチと小雪のキューピッドだった

[ 2018年2月9日 05:30 ]

第60回ブルーリボン賞授賞式 ( 2018年2月8日 )

<ブルーリボン賞授賞式>笑顔でサムアップする(前列左から)ユースケ・サンタマリア、新垣結衣、阿部サダヲ、斉藤由貴、石橋静河(後列左から)大竹しのぶ、岸監督、白石監督、平山氏、松山ケンイチ
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 監督賞に輝いた白石和彌監督(43)は「ブルーリボン賞を頂けるなんて」と感激に浸った。

 公開中の「サニー/32」、5月12日公開の「孤狼の血」など今年も精力的に作品作りに取り組み「デビューが34歳だったので、20代の時に映画を撮れなかった悔しさで必死に映画を撮ってる」と説明。

 司会の松山ケンイチが主演した09年の「カムイ外伝」(監督崔洋一)では助監督を務め、松山が「僕と妻(女優の小雪)がこの作品で出会った。キューピッドは崔さんと白石さん」と話すと、笑顔を見せた。

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2018年2月9日のニュース