MBS大吉洋平アナ“舞台俳優”デビュー 疲れたサラリーマン役

[ 2018年1月31日 06:28 ]

恒例の朗読イベント「コトノハ ものがたりの世界」をPRする大吉洋平アナウンサー
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 スポニチで「温泉書き流し」を連載中のMBS・大吉洋平アナウンサー(32)が、同局アナ約20人が毎年行っている朗読イベント「コトノハ ものがたりの世界」(3月4日、大阪・豊中市立文化芸術センター)で“舞台俳優”デビューすることが30日、分かった。

 初演から23年目を迎え、今年は京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」が演出を担当。より朗読の世界に観客が入り込みやすくするため、作品と作品の橋渡しをする“小芝居”を盛り込むことになった。大吉アナは昼公演の部で、松井愛アナ(47)演じる古本屋さんの店主との掛け合いで、疲れたサラリーマン役を演じる。

 入社10年目。過去に「後妻業の女」(16年)など映画2本に局アナ役で出演した経験はあるが、観客の前で生で演じるのは初めて。リハーサルでは原稿を基にしゃべる本業との勝手の違いも痛感し、「セリフを覚えながら、演じる方々の大変さが分かった」。

 そんな弱音を漏らす一方で「かなり楽しい!」とも。アナと俳優業の“二刀流”に目覚めた!?

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2018年1月31日のニュース