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登坂アナ セクハラ疑惑降板、フジ報道新番組の顔 開始待たず

フジテレビ報道番組「プライムニュース」キャスター降板となった登坂淳一アナウンサー
Photo By スポニチ

 フジテレビは26日、4月2日からスタートする夕方の報道番組のメインキャスターを務める予定だった元NHKの登坂淳一アナ(46)の起用を取りやめると発表した。25日発売の「週刊文春」にNHK時代のセクハラ疑惑が報じられていた。同局では、2016年3月にもショーンKこと川上伸一郎氏(49)が経歴詐称で番組開始直前に報道番組の司会を降板した。

 今月16日に、報道番組の一新を発表してから10日。フジテレビが再び番組開始直前のキャスター降板という事態に見舞われた。

 今回のきっかけは、登坂アナがNHK札幌放送局に勤務していた11年に、契約キャスターの女性の体を触るなどのセクハラ行為を行ったとする報道。同局によると25日夜、本人から「大事な新番組を傷つけることは本意ではなく、出演を自粛したい」との申し出があり、同局は「協議の結果、ご本人の意向を尊重した」としている。

 フジは今春から地上波、BSなどで統一ブランド番組「プライムニュース」を立ち上げ、その“顔”として白髪や上品な外見、語り口で「NHKの麿(まろ)」として親しまれていた登坂アナを起用していた。

 今月11日付でNHKを退職し、フリーに転身したばかりの登坂アナは所属事務所「ホリプロ」を通じてコメントを発表。「報道内容については、身に覚えがないことも多く、困惑するような内容」とする一方で「自ら身を引く潔さも大切」と判断したとしている。

 同局では、16年4月にスタートした深夜の報道番組「ユアタイム」(17年9月終了)のキャスターを務める予定だった川上氏の経歴詐称が発覚。番組開始直前に降板した。同じような騒動が繰り返された格好だが、十分な“身体検査”は行われたのか。

 関係者によると、NHK時代から女性問題をささやかれていた登坂アナの“身体検査”は主にホリプロが行い、「セクハラと認められるほどの行為はなかった」と判断していたという。しかし、「夕方の報道番組は女性視聴者が主なターゲットであり、セクハラ疑惑は最大のタブー」(同局関係者)。最終的には、報道番組の一新を肝いりで進めるフジ宮内正喜社長の判断で降板が決まったという。

 この日、行われた同局の定例会見で宮内社長は「このような結果になってしまったのは大変残念」と沈痛な表情。後任は未定で、岸本一朗専務は「2年前の教訓を生かせなかったのはおわびするしかない。どこがいけなかったかを今後検討したい」と話した。

 ◆登坂 淳一(とさか・じゅんいち)1971年(昭46)6月10日、東京都生まれの46歳。法大卒業後、97年にNHK入局。「正午のニュース」「おはよう日本」などを担当。10年に札幌放送局、14年大阪放送局、17年鹿児島放送局に異動。今年1月にNHK退局。趣味はカーリング。

 ◇週刊文春が報じた登坂アナの「セクハラ」疑惑 NHK札幌放送局勤務時代の2011年6月。あるローカル局での番組収録後の打ち上げの席で、同席した新人女性キャスターの体を執拗(しつよう)に触ったほか、トイレまで追いかけてキスを迫ったりスカートの中に手を伸ばしたりするなどの行為があったとしている。登坂氏は厳重注意処分を受けたとされているが、登坂氏サイドは同誌の取材に対し否定している。

 ▼登坂アナのコメント 4月から新たに始まるフジテレビのニュース番組のキャスターのお話をいただいていたのですが、今回の週刊誌報道でお騒がせしたことを受けて、出演を辞退することにいたしました。報道内容については、身に覚えのないことも多く、困惑するような内容で非常に残念ではありますが、大事な新番組を傷つけることは本意ではなく、自ら身を引く潔さも大切と思い至るようになりました。今後も様々なお仕事に挑戦していく所存ですので、何卒(なにとぞ)よろしくお願いいたします。(原文ママ)

[ 2018年1月27日 05:30 ]

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