「和歌山県橋本市生まれ育ちの、溝端」は選ばず「ちょっと年齢層が高いかな…」

[ 2018年1月18日 20:02 ]

大阪市内での試写会に登場した(左から)松嶋菜々子、浜村淳、阿部寛、溝端淳平
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 俳優の溝端淳平(28)が18日、大阪市内で開かれたMBSラジオが主催する出演映画「祈りの幕が下りる時」(監督福澤克雄、27日公開)の試写会にサプライズで登場した。「和歌山県橋本市生まれ育ちの、溝端です」とあいさつし、地元・関西の観客を沸かせた。

 同作は、東野圭吾氏原作の新参者シリーズの完結編。主演・阿部寛(53)が演じる刑事・加賀恭一郎のいとこの刑事役を熱演する。試写会司会の浜村淳(83)に「シリーズが終わるのは残念でしょ?」と聞かれ、「非常に寂しいですよね」と吐露。「20歳からシリーズに参加して、8年間役とともに自分も成長してきたので、まだまだ阿部さんの隣で事件を追いかけたい。続けて欲しい」と語った。

 浜村からは「今28歳で、嫁ハンいるんですか?」と聞かれ、「嫁ハン、いないです」と苦笑い。「この中でいい人がいたら」と観客から花嫁候補を選ぶよう迫る浜村に、「ちょっと年齢層が高いかな…」と笑顔で返した。

それでも浜村は「ご希望の方は申込用紙に1万円を添えて、(MBSラジオの自身の番組)“ありがとう浜村淳です”までお送りください」と、嫁探しを手伝おうとするおせっかいぶりをみせ、笑わせていた。

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2018年1月18日のニュース