山下リオ 主演映画PRで地元に凱旋「練習は大変で5カ所くらいケガしました」

[ 2018年1月17日 18:14 ]

鳴門市役所で動画制作発表会見に参加した山下リオ
Photo By 提供写真

 女優・山下リオ(25)が17日、地元・徳島県に凱旋(がいせん)した。鳴門市役所で主演するご当地映画「あの空の向こうに」(監督川野浩二)をPRした。

 同映画は、徳島県鳴門市、兵庫県南あわじ市、香川県東かがわ市の3市が、自転車観光の愛好者の聖地「しまなみ海道」など四国の名所や大人気の淡路島をつなぐ新たな自転車コース「ASAサイクリングコース」とコラボ。映画の予告編とサイクリングコースのPRを兼ねた70秒の動画を制作し、この日の会見で公開した。

 会見に出席した山下は、地元を舞台にした同作への出演について、「この映画でおばあちゃんが本当に喜んでくれて、地元に貢献できてよかった」と感激した。劇中ではロードバイクを乗りこなすが、「練習は大変で5カ所くらいケガしました」と苦労を明かした。だが、「役柄を通してまた徳島が好きになったし、自分自身も成長できたと思います」と充実の笑顔をみせた。

 同映画は、山下演じる鳴門市に暮らす亜海と、高校時代に自転車部のチームメートだった男子2人との淡い恋の思い出を描く。共演にはダンスロックバンド「DISH//」の矢部昌暉(20)、音楽ユニット「超特急」の福田佑亮(22)。3月に開催される「徳島国際短編映画祭」に出品予定。

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2018年1月17日のニュース