読売テレビ社長 4連続年間視聴率三冠達成も「危機感はある インターネットへの対応が課題」

[ 2018年1月17日 17:07 ]

 読売テレビは17日、大阪市内で新春社長会見を開いた。同局は4連続で年間視聴率三冠を達成。伝川幹社長(67)は「系列ネットワークの強みはあるが、危機感はある。インターネットへの対応が課題」と話した。

 一方、昨年12月11日、日馬富士の暴行問題で、日本相撲協会が「情報ライブミヤネ屋」(月〜金曜、後1・55)に対して「不十分な取材に基いて、事実と異なる内容を放送した」と抗議文を送ったことについて「双方の代理人が協議中」としたうえで「放送倫理に違反する範囲ではないと思う。事実誤認もないと思う。誠実に対応する」と見解を述べた。また、不倫問題について一部週刊誌で報じられた同番組のMC・宮根誠司アナウンサー(54)については「プライベートな問題なので。あの週刊誌がどこまで正しいのかも分からない」と話した。

 18日で放送2000回を迎える「朝生ワイドす・またん!」(月〜金曜、前5・08)には、辛坊治郎キャスター(61)、森たけしアナウンサー(58)の2人に「できるだけ長くやってもらいたい」と人気の2人のレギュラー継続を希望していた。

続きを表示

2018年1月17日のニュース