有働アナ　週刊誌報道で配慮求める“朝ドラ受け”から転じて…　イノッチは男気

　ＮＨＫの有働由美子アナウンサー（４９）が１０日、キャスターを務める同局「あさイチ」（月〜 金曜前８・１５）に生出演。自身に対する週刊誌報道について、「Ｖ６」の井ノ原快彦（４１）とともに、配慮を求める場面があった。

　おなじみの“朝ドラ受け”で、連続テレビ小説「わろてんか」の一場面に触れ「あの時代から週刊誌って突撃取材ってあったんですねって話をしようかと思ったら…」と切り出した有働アナ。すると、すかさず井ノ原が「週刊誌と何かあったんですか？恨みでもあるんですか？」と、３月いっぱいでの同番組卒業が報じられている有働アナにツッコミを入れた。

　その後は、有働アナが「恨みはないけど、今朝も来られて」と、この日、週刊誌記者による取材があったことを明かし、井ノ原が「また来たのか！来るんじゃないよ家の前まで！」と冗談めかしながら喝。最後は同アナが「家の前には何もないから。近所に嫌われたくないので、やめていただきたい」と訴えた。

　息の合った両ＭＣのやりとりに、“朝ドラ受け”ファンのネットユーザーも反応。「有働アナをかばうイノッチ最高」「有働アナの代わりに怒るイノッチ。優しくて素敵」など井ノ原の男気を称賛するものや、「コンビのやりとりが見られなくなるのか…」など、同アナの卒業をさみしがる声もあがった。

　有働アナが降板について触れることはなかった。